「ねぇ、○○って使ってる?おすすめある?」
社会人になってからというもの、そんな風に聞かれることが増えました。
私はもともとガジェット好きで、「ちょっと高くても、自分のわがままを満たすならそれが一番」と思っているタイプ。
だけど、それって誰にでも通用する価値観じゃないし、初心者の友人に何かをすすめる時はちょっと気を使います。
今回は、そんな私が「これは!」と思ってすすめたら、本当に喜ばれたアイテムたちを5つ紹介します。
相手の生活や性格、予算感をイメージしながら選んだものばかりです。
- ① SanDiskのUSB-C/A対応メモリ(全年代)
- ② Apple Pencilの代わりにロジクール Crayon(40代女性)
- ③ iPad Air(第5世代)(40〜50代)
- ④ Apple Watch Series 10(50代男性)
- ⑤ Vlogcam ZV-E10(30代女性)
- まとめ:わがまま目線と相手目線のちょうどいいバランス
① SanDiskのUSB-C/A対応メモリ(全年代)
まずひとつ目は、年代問わず感謝されたガジェット。
これはUSB-CとUSB-Aの両方に対応しているのが最大の魅力。
つまり、職場の古いWindows PC(USB-A)でも、自宅のMacBookやiPad(USB-C)でも使える。
とくに「スマホの容量がいっぱいになっちゃって…」と困っていた友人にすすめたところ、
「データ移行がめちゃくちゃラクになった!」と絶賛されました。
ガジェット初心者ほど、「データのバックアップって何から始めればいいの?」という感じなので、こういう“わかりやすく便利”なものは本当に刺さる。
② Apple Pencilの代わりにロジクール Crayon(40代女性)
「Apple Pencil、高いし転がるし、充電がめんどくさそう」
そんな声に対してすすめたのが、ロジクールのCrayon。
これ、私自身はApple Pencil派ですが、正直なところクレヨンのほうがライトユーザーには圧倒的に使いやすい。
ペアリングいらずでボタンを押せばすぐ使えるし、平らな形状で転がらない。
充電はUSB-C。
まさに“ストレスのないペン”。
40代の主婦の友人が「子どもの連絡帳をiPadで書くのに使いたい」と言っていたのですすめたところ、「なんで最初からこれを教えてくれなかったの〜!」とまで言われました(笑)。
③ iPad Air(第5世代)(40〜50代)
iPad Proを使っている私からすると、「Airか…」と思う部分もあったのですが、よくよく考えるとProの性能って活かしきれない人が多いんですよね。
40代後半の友人が「老後に備えてデジタルに慣れておきたくて、でも何を選べばいいかわからない」と相談してきた時、「じゃあ、iPad Airにしておこう」と提案しました。
理由はシンプル。
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画面が大きくて見やすい
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軽くて持ちやすい
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M1チップで処理も十分早い
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USB-Cポートで拡張性もある
彼は動画を観たり、メモアプリを試したり、たまにSNSを見たり。ライトな使い方ならこれで充分すぎるほど快適。
「Proじゃなくてよかった、ありがとう」と喜ばれました。
④ Apple Watch Series 10(50代男性)
「腕時計に通知って、そんなに便利?」
そう聞かれた50代の同僚に、「いや、むしろスマホ開かなくなるから最高」と熱弁した私。
その方はちょうど健康にも気を使い始めたタイミングで、万歩計や睡眠記録にも興味がある様子でした。
じゃあこれしかない、とApple Watch Series 10をおすすめしました。
結果的に彼は毎日Watchを着けるようになり、
「朝の目覚ましがバイブだけで快適すぎる」
「ウォーキングを記録するのが楽しい」
「手元で天気がわかるのも地味に助かる」
と、もはや生活の一部に。
意外だったのは、「これつけてから、スマホ触る時間が減ったんだよね」と言っていたこと。
デジタル断食じゃないけど、“スマートな距離感”が取れるようになったんだとか。
⑤ Vlogcam ZV-E10(30代女性)
最後は、ちょっと上級者向けだけど、感謝度が高かったアイテム。
「子どもの写真をキレイに残したくて、スマホじゃ物足りない」と相談してきた30代のママ友にすすめたのが、SonyのVlogcam ZV-E10とキットレンズのSEL1650。
このカメラ、私は以前使っていて、AF性能や動画の画質にはちょっと不満があったんです。
でも、軽くて扱いやすく、見た目もオシャレなので、“持ち歩きたくなるカメラ”としては満点でした。
そのママ友も
「カバンにいつも入れてる」
「子どもが自然に笑った瞬間、すぐ撮れる」
と大満足。
むしろ私のA6700より、日常の記録には合ってるのかもしれません(笑)。
まとめ:わがまま目線と相手目線のちょうどいいバランス
私は基本的に「自分のわがままを満たすかどうか」でガジェットを選ぶタイプだけど、人にすすめるときは「その人のわがままって何だろう?」と考えるようにしています。
ガジェットって、ただ便利なだけじゃなくて、「なんか嬉しい」「これがあると生活が楽になる」って思えることが大事。
その視点で選ぶと、きっと誰かの毎日をちょっと豊かにできるんだと思います。
これからも「それ、教えてくれてありがとう!」って言われるような、おすすめを見つけていきたいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。