はじめに:ガジェット好きとしてのカメラとの関わり
こんにちは、「わがままテックライフ」です!
カメラとの付き合いは、私のガジェット好き人生の中でも特別な存在です。
私は平成生まれ。幼い頃からカセットテープやMDなど、「記録を残す」ガジェットに親しみながら育ってきました。
写真も同じで、単なる記録以上に「その時の空気感や感情」まで残してくれる不思議な魅力があります。
今ではスマホのカメラでも十分な写真が撮れますが、それでも“あえて”カメラを別に持ち出すのは、カメラにしかない楽しさがあるから。
今回は、私がどんなカメラと出会い、どんな理由で今のメイン機・Sony a6700にたどり着いたのかを振り返ってみたいと思います。
大学時代の相棒:Pentax Q10との出会い
私が初めて手にしたマイカメラは、Pentax Q10でした。

当時はまだカメラに詳しいわけではありませんでしたが、
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小型で持ち運びやすい
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レトロ感のある可愛いデザイン
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好きなカラーリングにカスタムできる
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初心者にも手の出しやすい価格
という理由で、惹かれるようにQ10を選びました。
使ってみると、スマホでは表現しきれない立体感のある写真に感動!
大学の風景や旅行先など、よく持ち歩いて撮影していました。
当時はiPhone 5を使っていましたが、スマホカメラの進化とともに、Q10の出番はだんだん減少。
当時の自分は、まだ一眼の「本当の良さ」に気づけていなかったんだと思います。
そして数年後、Q10とはお別れすることになります。
写真熱、ふたたび:VLOGCAM ZV-E10の購入
社会人になり、そして子どもが生まれたことで、写真熱が再燃!
「毎日の子どもの成長を、もっときれいに残したい」
「せっかくだしVlogっぽい動画もやってみたい」
という思いから選んだのが、SonyのVLOGCAM ZV-E10(以下、vlogcam2)でした。
選んだポイントは、
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軽くて持ち運びしやすい
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動画撮影に強い
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自撮りやVlog向けの便利機能が充実
と、まさに今のライフスタイルに合っていると思いました。
ただ、実際に使ってみると、物理ダイヤルの少なさや操作感、手ブレ補正への過度な期待など、気になる部分も。
「もっと本格的にカメラを楽しみたい」という思いがどんどん強くなっていきました。
たどり着いた“ちょうどいい一台”:Sony a6700を選んだ理由
そんな中で出会ったのが、Sony a6700です。
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APS-Cセンサーで高画質な写真&動画
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革新的なUIと操作性
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写真も動画もバランスよく使える万能さ
という点に惹かれ、α7C IIやFX30と悩みつつも、サイズ感と価格のバランスが決め手になりました。
また、APS-C専用レンズはフルサイズに比べて軽量&安価で、趣味として長く付き合いやすいと感じたのもポイントです。
「これからレンズを集める楽しみも含めて、長く使えるカメラが欲しい」
──そうして、ついにa6700を購入しました。
a6700を使ってみて感じたこと(予告編)
実際にa6700を使い始めて感じたのは、
AF性能の高さ、手ブレ補正の優秀さ、操作感の心地よさ。
特に、ZV-E10ではピントが迷いやすかった場面でも、a6700はしっかり捉えてくれます。
PENTAX Q10の頃に慣れていた「上部ダイヤル」もあり、個人的には操作感も大幅にアップ!
そして思いました。
「これはもう…レンズも揃えるしかないな。」(笑)
※レンズやa6700の詳しい使用レビューは、次回の記事でたっぷりお届けします!
まとめ:「所有欲 × 実用性 × コスパ」のバランスを求めて
こうして私のカメラ遍歴は、Pentax Q10 → vlogcam2 → Sony a6700と続いてきました。
ガジェット選びにおいて私が大切にしているのは、
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持っていて嬉しい「所有感」
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使って満足できる「実用性」
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価格に見合った「コスパ」
この3つのバランスです。
今後もそんな視点で、ガジェットの選び方や使い方をレビューしていきたいと思います!
おわりに:あなたの“ちょうどいいカメラ”は?
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
この記事が、カメラ選びに悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです。
「あなたにとっての“ちょうどいい”カメラはどんな一台ですか?」
ぜひコメントやSNSで教えてくださいね!