【前編】SEL1670Zでディズニーを撮る:万能ズームで“余裕”を楽しむ

【前編】SEL1670Zでディズニーを撮る:万能ズームで“余裕”を楽しむ

 

先日、a6700とお気に入りのレンズを2本持ってディズニーランドに行ってきました。

一本目が、SEL1670Z

 

SEL1670Z(Vario-Tessar T E 16-70mm F4 ZA OSS)は、
焦点距離16-70mm(フルサイズ換算で約24-105mm相当)をカバーする標準ズームレンズ。
ズーム全域でF4固定、カールツァイスZEISS)ブランドらしいクリアな色乗りと高コントラストが魅力。
手ブレ補正(OSS)も内蔵していて、暗所やスナップ撮影でも安心できる。
重さは約308gと、ズームレンズとしては軽量な部類。
旅行や街歩きなど、オールマイティに使いたいときにぴったりな一本。

二本目が、SEL15F14G

 

SEL15F14G(E 15mm F1.4 G)は、
焦点距離15mm(フルサイズ換算で約22.5mm相当)の超広角単焦点レンズ。
開放F値はF1.4と非常に明るく、暗いアトラクションや夜景撮影にも強い。
Gレンズならではの高解像と滑らかなボケが楽しめる設計。
重さは約219gと、とても軽く、持ち歩きの負担が少ないのもポイント。
ダイナミックな広角表現をコンパクトに楽しみたいときに頼れる相棒。

この二本を選んだ理由は、「軽いのがいい!」「標準域も欲しいけど、暗所でも楽しみたい」

という二つです。

それから、SEL15F14Gは動画撮影用途も兼ねてもらいます。

アクティブ手ぶれ補正を駆使したいので、超広角レンズなら多少クロップされても全く問題ありません。

今回は、sel1670zで撮影した写真と感想を紹介してきたいと思います。

実際に撮った写真

まずは、ワールドバザールの様子。

レンズには、ブラックミストno.5を装着していったので、後ろから差す光がふんわりしていていい感じです。

次は、ジャングルクルーズの順番待ちをしながら撮った一枚。

フルサイズ換算105mmで撮影したので、遠くのチェス(?)の様子までバッチリ写りました。

ちょっと遠くまで撮りたいなぁというわがままに、しっかりと応えてくれています。

次がキャラクターの像を背景に、お花を撮った写真。

ボケ感も欲しいし、お花もしっかり撮りたい場面だったので、こちらも望遠端で寄って撮影しました。

個人的に、今回のディズニーでかなりお気に入りになった写真です。

春先に咲く紫色のお花が、とってもキュートで好きなのです。

次は、パイレーツオブカリビアンの入り口の写真。

あいにくの曇天でした。

こういう場面では、F4というスペックが若干気になるところでもあります。

が、そこそこ高い位置にある被写体もこれだけ写せるのだから満足です。

次はお花の寄せ植えの様子。

こちらもF4というスペック上、背景ボケがもっと欲しいなと思ってしまう写真。

それでも、これだけ解像してくれているのでいいかなという印象です。

最後はこちらのお花。

いやいやそんなのどこでも撮れるやんけ、と思われてしまうかもしれませんが、全くその通りでして…

私はディズニーランドに行ってアトラクションやキャラクターをガンガン撮るタイプではなく、家族写真や植物の様子を撮影するのが好きなのです。

今まで解放F値4が気になる話をしていましたが、このような場面では全く問題ないかなという感じです。

終わりに

今回持っていったレンズは二本で約500g!

この携帯性は他に変え難いスペックです。

その内の一本をご紹介してきました。

次回はSEL15F14G で撮影した様子をお伝えする様子です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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