こんにちは、わがままテックライフです。
この日は、A6700にSEL1670Zをつけて、息子と一緒にふらっとお散歩。
どこかに出かけたというよりは、近所をぷらぷら歩いて、公園でひと遊びをして、気になったものを撮っただけのゆるい日です。
そんな何気ない日常を切り取るのに、このレンズが本当にちょうどよくて。
今回はそのときに撮った写真たちを、焦点距離やシーン別に少しずつ紹介していきます。
レンズ検討中の方にも、「こういう写り方するんだ〜」と雰囲気が伝わればうれしいです。
まずは広角16mmで、家のプランターを
焦点距離:16mm / F4.0 / 曇り
家を出てすぐ、プランターに咲く花を撮りました。(一部はもう枯れてしまっていますが…)
寄っても花全体が綺麗に映ります。
16mmの広がりって、やっぱり気持ちいい。
しかもSEL1670Zは、隅のほうまでちゃんと写るから撮ってて安心感あります。
また、花びらそれぞれの色彩が綺麗に捉えられているところが、このレンズのいいところです。
咲き始めの花、ちょっと寄って。
焦点距離:40mm / F4 / 晴れ

公園の藤棚
気がつけば咲き始めていました。
ズームレンズの良さが存分に生きています。
背景がふわっとボケてくれて、柔らかい雰囲気に。
花壇のチューリップ、70mmでそっと。

焦点距離:70mm / F4 / 夕方
花壇に綺麗に咲いていたチューリップを、望遠端でそっと撮影。
70mmまであると、こういう「ボケ感を出したい」シーンに強い。
息子は黄色いチューリップが好き!とのことでしたが、私は淡いピンクが好きでしたので、そちらに焦点を合わせました。
おわりに:この1本と、また歩きたくなる。
SEL1670Zって、いわゆる「高級ズーム」ってほどではないけど、
ちゃんと写るし、かといって重くないし、ちょっと良いお散歩レンズ。
なんといっても、16-70mmがほぼ300g!
毎日持ち歩きたくなります。
単焦点を何本も持ち歩かなくても、これ1本で日常は十分に撮れる。
そんな「ちょうどいい」バランスが気に入ってます。
(気合いを入れたい時はsel15f14gにお世話になっています。)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。