【比較】「Anker Nano II 65WとApple純正、CIO充電器。わがままガジェット好きが選ぶベストは?」

【比較】「Anker Nano II 65WとApple純正、CIO充電器。わがままガジェット好きが選ぶベストは?」

 

1. はじめに:充電器ひとつにも“わがまま”を通したい

MacBookiPhoneiPadも、全部持ち歩くのに、充電器はどれがベスト?」


そんなわがままな悩みを抱えながら、私はこれまで複数の充電器を試してきました。

今回比較するのは、以下の3製品:

  • Anker Nano II 65W(GaN採用の王道)
  • Apple純正 30W/35W USB-C充電器(純正の安心感)
  • CIO NovaPort DUO / TRIOコスパと機能性の優等生)

それぞれ一長一短があり、「どれがいい?」の正解は人それぞれ。

だからこそ、自分の“わがままな使用スタイル”にどこまで寄り添ってくれるかが最重要なのです。


2. スペック比較:出力、ポート数、サイズのバランス

製品名 最大出力 ポート数 サイズ・重さ 主な特徴
Anker Nano II 65W 65W USB-C ×1 約44×42×36mm/約113g コンパクト、高出力1ポート
Apple 純正 30W 30W USB-C ×1 約50×50×28mm/約120g 純正品質、安心感
Apple 純正 35W Duo 35W USB-C ×2 約58×58×28mm/約140g 2ポート出力、デュアル充電対応
CIO NovaPort DUO 65W 65W USB-C ×2 約44×44×28mm/約95g 軽量、2台同時急速充電可能
CIO NovaPort TRIO 65W USB-C ×2+USB-A ×1 約50×50×25mm/約115g 3台同時、コスパ

AnkerとCIOはどちらもGaN(窒化ガリウム)技術採用で非常に小型。

Apple純正はやや大きめで重めですが、信頼性と製品保証の安心感が強みです。


3. 実際の使用感:わがままに生きる日常でどうだったか

Anker Nano II 65W

 

とにかく「1ポートでいいから小さくて強力なのが欲しい」という自分にはドンピシャでした。

MacBook Air M3も余裕で充電できるし、iPad ProやiPhoneなら同時に使っても問題なし

(ただしポートは1つなので順番待ち)。

プラグが折りたたみ式でバッグにもスッと入る。

地味だけどこれが最高。

Apple純正 30W / 35W

 

正直、MacBook Airにはパワー不足。

30Wでは充電速度が遅すぎてストレスを感じる場面も…。

35WデュアルタイプならiPhoneiPadを同時に充電できるけど、サイズも重量もやや中途半端。

ただ、Apple製品との相性や動作の安定性はやはり純正ならでは。

「発熱が怖い」「認識しなかったら困る」と感じる人には最適。

CIO NovaPort DUO / TRIO

 

これが想像以上に優秀。

2台同時に充電できる「NovaPort DUO」、さらにUSB-Aも使いたい人には「TRIO」が便利。


特にiPhoneiPadを同時に充電するシーンが多い場面では、ポートが複数あるのがありがたい。

出力の自動振り分け(Nova Intelligence)も優秀で、接続機器に応じて賢く電力を分けてくれる。


4. 持ち歩き重視派のわがままに応えてくれるのは?

私が充電器に求めているのは、以下のポイント:

  • MacBookを素早く充電できる出力
  • iPhoneiPadとの相性の良さ
  • カバンに入れてもかさばらないサイズ感
  • 1台で複数のデバイスに対応できる汎用性

この条件に一番合っていたのは CIO NovaPort DUO

純正は、家に据え置く分にはアリだけど、モバイル用途ではちょっと重い&高い。

NovaPort DUOなら、価格も5000円台と安く、性能・サイズ・利便性のバランスが本当に絶妙。


(ちなみにTRIOはもう少し大きいけど、USB-Aが必要なら選ぶ価値あり)

でも、今の私にとってはまたAnkerで必要十分かなという感じでした。


5. 結論:それぞれの“わがまま”に応じた最適解

タイプ別おすすめ 選ぶべき充電器
とにかくコンパクト&高出力がいい Anker Nano II 65W
Apple製品と同じブランドで揃えたい Apple純正充電器
コスパ&多ポートで利便性重視 CIO NovaPort DUO/TRIO

私は今後もAnkerメインに、CIO製品にも目を光らせていく予定。


でも、それぞれの“わがまま”に合わせて、最適な充電器は変わってくるはず。

ガジェットは毎日使うものだからこそ、「妥協しない選び方」を。


そして、ちょっとしたこだわりが日常の満足度を大きく変えてくれる
と、私は信じています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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