- 1. コーヒーは“行為”じゃなくて“空気”
- 2. 私の1日、コーヒーとともに。
- 3. コーヒー愛≠こだわり
- 4. 子育てで変わった「自宅時間」の密度
- 5. ボタン一つで、私の一杯。
- 6. デスク周りに置いてよかった、QOLアップアイテム
- 7. おわりに:ズボラでも、癒されたい。
1. コーヒーは“行為”じゃなくて“空気”

社会人になってからというもの、気がつけば毎日4杯以上のコーヒーを飲む生活が日常になっていました。
「コーヒーを飲む」と言うよりは、「コーヒーがそこにある状態」が、自分にとっての落ち着く空気になったのかもしれません。
味にこだわりがあるわけでも、豆の産地や焙煎に詳しいわけでもない。
だけど、コーヒーを手にしていると、少しだけ気分が整う。
そういう人、きっと多いと思うんです。
2. 私の1日、コーヒーとともに。
そんな私のコーヒールーティンを、ざっくりまとめてみるとこんな感じです。
平日(会社の日)
- 朝の一杯(自宅・起床してすぐ)
- 昼の一杯(職場・ランチ後)
- おやつの一杯(職場・15時頃)
- 夜の一杯(自宅・夕食後)
休日(家にいる日)
- 朝の一杯(自宅・起床して)
- 昼の一杯(自宅・昼食後)
- おやつの一杯(自宅・15時頃)
- 夜の一杯(自宅・夕食後)
合計、毎日だいたい4杯。
多い日は5杯くらい。
…こう書くと、ちょっと飲みすぎかも?と思わなくもないですが(笑)、それだけ私の生活にとって「コーヒーを飲む時間」が欠かせないものになっているんです。
ちなみに、基本カフェインありのものを飲んでいるので、あまり飲みすぎると頭痛が起きてしまうことがあります。
なので、半日に2杯は超えないように心がけています。
3. コーヒー愛≠こだわり

ただ、私はいわゆる“コーヒー通”ではありません。
元々がズボラな性格というのもあって、ドリップやハンドミルなんて手間はとてもかけられませんでした。
だからこそ、自宅ではずっとスティックコーヒーがメイン。
熱湯を注ぐだけ、手軽でありがたい存在です。
職場にはドリップバッグ式のコーヒーが常備されているので、そちらをありがたく使わせてもらっていました。
「コーヒーを淹れること」よりも「コーヒーを飲むこと」が好き。
工程よりも結果派。
私にとって、味の違いよりも“コーヒーを飲んでいる自分の時間”こそが重要なんだと思います。
と言いつつ、職場でドリップコーヒーを淹れる時間に、気持ちをリセットできることもあるんですけどね。
4. 子育てで変わった「自宅時間」の密度
そんな生活が一変したのは、子どもが生まれてから。
育休や在宅時間の増加によって、自宅で過ごす時間が格段に増えました。
すると、スティックコーヒー生活にも思わぬ課題が出てきます。
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毎回湯を沸かすのが地味に手間
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スティックを切って、粉を入れて、注いで、混ぜて…意外とやること多い
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消費が増えるからすぐ買い足しに走る羽目になる
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コンビニでちょいちょい買うと、地味にコスパ悪い
そこで私は、思い切って「ネスカフェ バリスタ」を導入することにしました。
5. ボタン一つで、私の一杯。
「ズボラな私には、これしかない!」
それが第一印象でした(笑)。
専用の粉をセットしておけば、ボタンひとつでホットもアイスも抽出OK。
もちろん本体代やコーヒー粉代はかかります。
でも、スティックコーヒーを頻繁に買い足す手間やコストを考えると、十分に“元が取れる”感覚があります。
特に私がうれしかったのは…
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湯を沸かさなくていい(電気ケトルさえ不要に)
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スティックのゴミが出ない
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コーヒーが「欲しいと思ったときにすぐ飲める」
この最後が本当に大きい。
子どもが寝た後、ふっと一息つきたいとき。洗濯が終わって、次の家事に取りかかる前にちょっと気合いを入れたいとき。
そういう「小さな余白」に、ボタン一つで応えてくれる存在。それがバリスタでした。
6. デスク周りに置いてよかった、QOLアップアイテム
このブログはもともと、デスク周りのモノを紹介していくガジェットブログとして始めたものでした。
でもふと考えると、デスク上で活躍しているのは、PCやスマホスタンドだけじゃない。
「ボタンひとつで飲めるコーヒー」も、仕事も趣味も支えてくれている気がする。
だからこそ、あえてガジェット寄りの記事の中に、ネスカフェ バリスタを登場させたくなったんです。
7. おわりに:ズボラでも、癒されたい。
私にとって、コーヒーは「丁寧な暮らしの象徴」ではありません。
ドリップじゃなくても、豆にこだわらなくても、十分に癒しになってくれる存在です。
ズボラだけど、コーヒーは好き。
そんな私でも楽しめる環境が整ってきたことに、ちょっとだけ嬉しさを感じながら今日も一杯。
あなたの「コーヒー時間」にも、ぴったりの方法が見つかりますように。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。