- 1. Magic Keyboard – 打鍵感とトラックパッドの快適さが段違い
- 2. Anker USB-C ハブ – 最後に辿り着いた“ちょうどいい”ハブ
- 3. SanDisk USBメモリ(USB-A & USB-C両対応)– 現場と家庭をつなぐ名脇役
- 4. Anker SDカードリーダー – カメラユーザーなら必須
- 5. Apple純正Apple Pencil(第2世代)– iPadを“紙”にする魔法のスティック
- おわりに – わがままな私が選んだ“実用品”
iPad Proは、その性能・デザイン・アクセサリー展開の豊富さから「パソコンの代わりになる」唯一無二のタブレットとして高く評価されています。
私もM2チップ搭載のiPad Proを使っているのですが、動画視聴からノート代わりの手書きメモ、家族動画の編集まで、ありとあらゆることをこなしてくれる相棒として毎日活躍してくれています。
ただ、どんなにスペックが良くても、アクセサリー次第で使い勝手は大きく変わるもの。
そこで今回は、そんなiPad Proに日々お世話になっている私が、本当に「買ってよかった!」と感じているアクセサリーを5つご紹介します。
1. Magic Keyboard – 打鍵感とトラックパッドの快適さが段違い
まず外せないのが、Apple純正のMagic Keyboard。
価格はかなりしますが、それを補って余りある快適さです。
何より、キーボードがipad側から自動給電されるので、煩わしい接続やキーボード本体のバッテリーなどを気にする必要は全くなし!
打鍵感はMacBookにかなり近く、しっかりとしたストロークと反発。
iPadをノートパソコンのように使えるという意味では、他のどのキーボードケースよりも完成度が高いと思います。
特にトラックパッドの精度が抜群で、iPadOSとの親和性も◎。
カーソルがコンテンツに合わせて変化する仕様など、Appleらしい細やかさを感じられます。
私の使い方としては、ブログの下書きをしたり、Goodnotesで資料をまとめたりと幅広いのですが、もはやこれが無いと作業効率がガタ落ちするレベル。
iPad Proを“真の仕事マシン”にしてくれるアイテムです。
2. Anker USB-C ハブ – 最後に辿り着いた“ちょうどいい”ハブ
USB-C端子1つのiPad Proにとって、拡張性を担ってくれるハブは必須。
私も色々試してきたのですが、最終的に落ち着いたのがAnker製の多機能USB-Cハブです。
理由はシンプル。
Ankerの安定感と信頼感。
以前、某ブランドのハブで「接続が切れる」「発熱が気になる」といった問題を感じていた私にとって、Ankerのハブはその不安を払拭してくれました。(安物買いのなんとやら…)
SDカード、microSD、USB-A、HDMI、USB-C PDまで備えていて、これ一つあれば出先でもデスクでも安心。
特にカメラで撮った写真をiPadで確認・編集することが多い私にとって、SDカードスロットはかなり重要なポイント。
やっぱり“サクッと読める安心感”は正義です。
3. SanDisk USBメモリ(USB-A & USB-C両対応)– 現場と家庭をつなぐ名脇役
このアイテムは、地味だけど私の中ではかなりの救世主。
なぜなら、私の職場PCがいまだにUSB-Aしかないタイプだからです。
USB-Cに移行しつつある自宅環境と、レガシーな職場PCの橋渡し役として、この両対応USBメモリは手放せません。
SanDiskの製品は転送速度も速く、データのやり取りにストレスがありません。
iPad Proにもサクッと挿せて、ファイルアプリでそのまま操作できるのも◎。
正直、クラウドでのやり取りも考えたのですが、セキュリティやWi-Fi環境の問題もあり、物理メモリが一番確実。
小さいけど働き者なやつです。
4. Anker SDカードリーダー – カメラユーザーなら必須
「いや、ハブにSDカードスロット付いてたじゃん?」という声が聞こえてきそうですが、私はあえてこのアイテムも紹介したい。
それくらい便利だからです。
理由は単純。小さくて軽いから、持ち出しやすいんです。
カメラで撮ったRAWデータを出先でチェックしたり、旅行先で動画素材を一時取り込んだり。
そんなとき、大きなハブをいちいち持っていくのは面倒。
でもこのAnkerのSDカードリーダーはポケットにも入るサイズで、ケーブルレスなので使いやすい。
特にA6700で撮った写真をiPadに取り込んで、その場でLightroomで現像する、みたいな使い方をしている方にはおすすめです。
5. Apple純正Apple Pencil(第2世代)– iPadを“紙”にする魔法のスティック
最後は、やっぱりこれ。Apple Pencil第2世代。
特にGoodnotesとの相性は抜群で、「ノートアプリで書く」というよりも、「紙に書く」のに限りなく近い体験ができます。
手を置いて書けるし、ペン先の細かい動きも追従するし、描画遅延もほぼゼロ。
特に私の場合、仕事のメモやアイデアのラフスケッチを手書きですることが多く、紙のノートから完全に移行できたのはこのPencilのおかげ。
ペン先の摩耗を気にして、ちょっと良いフィルムを貼るなどのカスタマイズも楽しんでいます。
ちなみに、充電はマグネットでiPadにくっつけるだけ。
ズボラな私でも全然使い続けられるのが嬉しいところです。
おわりに – わがままな私が選んだ“実用品”
この記事でご紹介した5つのアクセサリーは、すべて「私のわがままを満たしてくれるものたち」ばかりです。
iPad Proはとても完成されたデバイスですが、アクセサリーが加わることでその魅力は何倍にもなります。
作業効率を上げたい、快適さを求めたい、そんな方にとって、今回のラインナップが少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。