こんにちは、「わがままテックライフ」です。
今回は、Apple製品シリーズのひとつとして、長年愛用してきたAirPodsの最新モデル「AirPods 第4世代」についてご紹介します。
結論から言えば、これは「耳に優しく、わがままな私にぴったりのイヤホン」でした。
1. 長いAirPodsとの付き合い
私は初代AirPodsが発売された当初から、ずっとこのシリーズを使い続けています。
コードから解放されたあの衝撃、「こんなに便利で、もう戻れない」と思った感動は今でも忘れられません。
信じられないかもしれませんが、私は冬にマフラーをしながらイヤホンをしていると、静電気がコードを伝って耳に直撃するほどの電気持ちでした。
あの煩わしさがなくなったことの解放感は、今でも鮮明に覚えています。
音楽を聴くだけでなく、ポッドキャスト、通話、さらには外出中のちょっとしたノイズシャットアウトまで、今や生活の中に溶け込んでいるAirPods。
使えば使うほど「Appleってやっぱりすごい」と思わされます。
そして今回手にしたAirPods4も、その流れをしっかり受け継ぎつつ、「これが欲しかった!」を形にしてくれた製品でした。
2. 本音を言えば、AirPods Proが欲しかった…
実は、少し前まで「次に買うならAirPods Proだな」と思っていました。
ノイズキャンセリングもあるし、音質の評価も高いし、ちょっとした憧れがあったんです。
ただ…私の耳、密閉型がどうしても合わないんです。
長時間使っているとムレたり、耳の奥に圧迫感を感じてしまったりして、どうしても続けて使うのが辛い。
レビューでは「遮音性が最高」「集中力が上がる」といった声も多かったのですが、実際に試してみると、自分にはしっくり来なかったんですよね。
だから、AirPods Proは諦めるしかありませんでした。
3. 期待を超えてきたAirPods4のノイズキャンセリング
そんな経緯があって手にしたのが「AirPods 第4世代」。
正直、オープンイヤー型なのでノイズキャンセリングはあまり期待していなかったんです。
でも実際に使ってみると、これが予想以上に静か。
カフェで作業しているとき、電車に乗っているとき、周囲の雑音が前よりも気にならないんです。
密閉しているわけではないのに、ここまで環境音を減らせるのかと驚きました。
もちろん、完全な静寂ではありません。
でも、「ちょうどいい遮音感」とでも言うべきバランスが取れていて、耳に圧迫感がないまま、心地よく使える。
この感覚は、まさに“オープンイヤー派の理想形”でした。
4. 他社製品との比較もしてみた
ガジェット好きとして、AnkerやSonyの製品も気になっていて、比較もしてみました。
● Anker製との比較
Ankerはコスパがよく、基本性能も高い。
私もモバイルバッテリーやUSBハブなどではAnker製品を愛用しています。
ただ、イヤホンに関してはAirPodsの方が一枚上手。
特にApple製品との連携や接続のスムーズさ、デザインの一体感はやはり別格です。
Ankerのイヤホンもいいのですが、「Apple製品と併せて使う」という観点では、やっぱりAirPodsに軍配が上がります。
以前Sound coreシリーズを使用したことがありましたが、Appleデバイス間でシームレスに接続を変更できる点が、他のブランドには変え難い重要な点であることに気づかされました。
● Sony製との比較
SonyのWFシリーズはノイズキャンセリングにおいて業界でも定評があります。
音質も素晴らしくて、プロフェッショナル向けの印象です。
ただその分、装着感がややタイトで、操作にも慣れが必要。
私のように「とにかく自然に、気軽に使いたい」派には、少しだけハードルが高いと感じました。
AirPods4は、装着感も軽く、直感的に使える操作性もあって、「毎日使いたくなるイヤホン」という点で一歩リードしている印象です。
5. わがままな私にぴったりな理由
結局、私にとって大事なのは「日々、ストレスなく使えるかどうか」。
AirPods4は、オープンイヤー型の開放感と、ある程度のノイキャン性能が同居していて、私のような“耳にもわがまま”な人にとっては最高の選択肢だと思います。
Apple製品との連携も抜群で、iPad ProやMacとの切り替えもスムーズ。
作業用BGMから、GoodNotesでノートを書いているときの集中音楽まで、何も考えずに自然に使えます。
6. おわりに:AirPodsシリーズ、これからも使い続けます
長年愛用してきたAirPods。第4世代になって、ついに私の理想形にかなり近づいてきました。
もちろん、まだまだ改善の余地はあるかもしれません。
でも、耳に負担をかけず、生活の中にスッと溶け込んでくれるこのイヤホンは、これからも手放すことはないでしょう。
Proを試してみたけど合わなかった人、密閉型が苦手な人、Apple製品ユーザーで日々の快適さを求めている人には、ぜひ一度試してみてほしい一品です。
今回はAirPods第4世代のレビューでした。
これからもApple製品を中心に、「わがままなガジェット選び」の視点でレビューを続けていきますので、ぜひお楽しみに。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!