- 1.再び手にしたApple Watch──Series 10との再会
- 2. 手放して初めてわかった、Apple Watchの偉大さ
- 3. わがままテックライフ的「Apple Watchに求める条件」
- 4. Series 10の魅力:洗練と進化の絶妙バランス
- 5. G-SHOCKとの比較──それでもApple Watchに戻った理由
- 6. 結論:やっぱり戻ってよかったApple Watch
1.再び手にしたApple Watch──Series 10との再会
こんにちは、「わがままテックライフ」です。
今回は、Apple製品シリーズの一環として、最新モデル「Apple Watch Series 10」のレビューをお届けします。
実はこのApple Watch、私にとっては「出戻りアイテム」。
以前は愛用していたのですが、ある時期から機械式時計にどっぷりハマってしまい、一度手放しました。
ところが…手放してからというもの、日常生活の中で「あれ、やっぱりApple Watchって便利だったな」と思うシーンが何度もありました。
今回は、そんな“出戻りユーザー”の視点から、Apple Watchの魅力をあらためてご紹介していきたいと思います。
2. 手放して初めてわかった、Apple Watchの偉大さ
Apple Watchを手放して最初に感じたのは、「iPhoneどこいった問題」の深刻さ。
以前は、Apple WatchからiPhoneの場所をすぐに確認できたのに、機械式時計になった途端、カバンの中を何分もガサゴソ…。
車を運転中に、ポケットからiphoneがするり…ということが何度も。
外出先で焦った経験、何度もあります。
また、健康管理に関しても痛感しました。
Apple Watchがあれば、日々の歩数やアクティビティが自動で記録され、意識せずとも健康を気にする習慣が自然と身についていました。
万歩計代わりにもなるので、ついでに「今日は少し遠回りして帰ろうかな」なんていう小さな運動モチベーションにもつながります。
睡眠管理も同様。
Apple WatchにAutoSleepアプリを入れていたときは、自分の睡眠の質や就寝時間が一目でわかり、生活リズムを見直すきっかけにもなっていました。
手放してからは、なんとなく「寝たつもり」で終わっていたのが実情です。
そして何よりも感動した機能が「バイブレーション目覚まし」。
子どもと一緒に寝ている私にとって、音を出さずに起きられるのは非常にありがたい。
目覚ましの音で子どもを起こしてしまう罪悪感もなく、毎朝静かに目を覚ませる
──これは本当に、Apple Watchにしかできない絶妙なポイントだと思っています。
3. わがままテックライフ的「Apple Watchに求める条件」
Apple Watchを再び使うにあたって、私が譲れない“わがままポイント”は以下の4つ。
-
iPhoneの場所がすぐわかること
手放して痛感した便利機能No.1。家でも外でも、スマホが見当たらないときにすぐ鳴らせるのは本当に助かる。 -
万歩計としても優秀なヘルスケア機能
Apple Watchはただ歩数を数えるだけでなく、スタンドリマインダーやアクティビティリングによる見える化も秀逸。運動不足の私にはぴったり。 -
AutoSleepによる睡眠トラッキング
これがあると「昨日寝不足だったな」などの主観ではなく、客観的な睡眠データで生活を見直せます。 -
静かなバイブ目覚まし
目覚まし音なしで起きられるありがたさ。子育て中の方には特におすすめしたいポイント。
これらすべてを高水準で満たしてくれるのが、Apple Watch Series 10だったのです。
4. Series 10の魅力:洗練と進化の絶妙バランス
さて、肝心のApple Watch Series 10の印象について。
まず特筆すべきは、やはり洗練されたデザインと軽量さのバランスです。
Series 9よりもさらに薄くなっていて、手首にフィットする感覚が心地よい。デ
ィスプレイの明るさやタッチ操作のレスポンスも非常に快適で、通知の確認やメッセージの返信など、ちょっとした操作がとてもスムーズに行えます。
また、最新のセンサー類も健在。
心拍数や血中酸素、皮膚温などのモニタリングも可能で、まさに「腕につける健康管理デバイス」としての完成度はかなり高いと感じました。
5. G-SHOCKとの比較──それでもApple Watchに戻った理由
正直に言うと、G-SHOCKの一部モデルにはバイブアラーム機能もあり、壊れにくさやタフネス性能ではApple Watchを上回る部分もあります。
機械式時計のようなロマンもあり、ファッション性でも魅力はたくさん。
でも──
「iPhoneの場所がすぐわかる」
「アプリと連携して健康を管理できる」
「通知を手首で確認できる」
「音を鳴らさず起きられる」
…これらのポイントを考えると、どうしてもApple Watchの実用性が群を抜いているんですよね。
特に私のように、子育てやガジェットライフを両立したい人間にとっては、Apple Watchのバランス感は圧倒的だと感じます。
6. 結論:やっぱり戻ってよかったApple Watch
一度離れて、だからこそわかったこと。それは「Apple Watchって、便利すぎる」ということです。
Series 10はただのスペックアップではなく、ユーザー体験の完成度をさらに一段高めたモデル。
私の“わがまま”にも見事に応えてくれる存在でした。
これからも日々の生活の中で、運動、健康、子育て、仕事──すべてを少しだけスマートにしてくれる相棒として、Apple Watchと過ごしていくつもりです。
次回は、Apple製品シリーズの続編として「MacBook」の話か、「AirTag」の話でもしようかなと検討中です。
よかったら、また読みに来てくださいね。