こんにちは、「わがままテックライフ」です。
これまで3本連続で、現在愛用しているお気に入りレンズたちをご紹介してきました。
今回はひと区切りとして、これまで使ってきたレンズたち——
いわば“レンズ遍歴”を振り返りながら、最終的にたどり着いた現在の3本セットをご紹介します!
1. 手放したレンズ①:キットレンズ(SEL1650 / SEL55210)
社会人になって最初に購入したカメラは ZV-E10M2(VLOGCAM)。
選んだのはダブルズームレンズキットで、SEL1650(標準ズーム)とSEL55210(望遠ズーム)が付属していました。
今思えば、ZV-E10M2とSEL1650の相性は抜群でした。
合わせても500g以下という驚異の軽さで、当時は上着のポケットに入れて毎日持ち歩いていたほどです。
SEL55210も、望遠ズームとしてはとても軽量な一本でした。
しかし以下の理由から、最終的には手放すことに:
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SEL1650では、動画の画質や表現に物足りなさを感じた
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SEL55210は、望遠域がもう一歩欲しかった
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どちらも解像感にあと少し不満があった
結果として、本体とあわせて売却しました。
2. 手放したレンズ②:SEL20F28(パンケーキ単焦点)
このレンズは、ZV-E10M2購入後に買い増した一本。
本体と合わせて300g台という超軽量コンビに惹かれ、F2.8ならではのボケ感も手伝って、毎日のように持ち歩いていました。
カメラを買い替えたあともスナップ用メインレンズとして活躍してくれましたが……
SEL15F14Gを購入したことで出番が激減。
結果、売却することにしました。
……が!
この判断、いまだにちょっと後悔しています。
SEL15F14Gの「Gレンズらしい所有感」「F1.4の描写力」は代えがたいけど、SEL20F28の“最強の軽さ”も魅力的でした。
とはいえ、今は「レンズはこれ以上増やさない」と決めているので、我慢中です(笑)
3. “わがまま流” 大三元レンズセット
「大三元レンズ」といえば、一般的にはF2.8通しのズームレンズ3本を指しますが、
ここではちょっとお堅い定義は置いておいて…
「わがままテックライフ流」理想の3本セットをご紹介します!
この3本に共通する条件は、以下の通り:
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用途がかぶらない
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1本10万円以下(中古含む)
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APS-C専用レンズであること
というのも、価格を上げればいくらでもスペックは追求できますし、
フルサイズ用レンズに手を出すと、重さも価格も天井知らずになってしまいます。
📷 現在の愛用レンズ3本とその役割
レンズ名 | 主な役割と特徴 |
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TAMRON 18-300mm | 万能&超望遠ズーム。野鳥・植物などの撮影に最適。重めなので“ここぞ”の時に出動! |
SEL1670Z | 普段使い用ズーム。F4通しはご愛嬌。カールツァイスの写りを日常で楽しめる贅沢感! |
SEL15F14G | 広角単焦点&ボケを楽しむ趣味レンズ。子育て中で夜景には未挑戦! いつか撮りたい✨ |
この3本を用途に合わせて使い分けることで、
重すぎず、でも撮りたいものにはしっかり対応できる、快適なカメラライフが送れています。



4. おわりに
これにて、「わがままテックライフのカメラシリーズ」はひとまず一区切りです。
使って楽しい、所有して嬉しいカメラ&レンズ選びの参考になったでしょうか?
今後は、日々愛用している他のガジェットたちについても、どんどん紹介していく予定です!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました📸✨