こんにちは、「わがままテックライフ」です。
今回は、Sony a6700と組み合わせて使っているお気に入りの広角単焦点レンズ、
SEL15F14G(E 15mm F1.4 G)をレビューしていきます。
APS-C用レンズながら、Gレンズの描写力、F1.4という明るさ、軽量コンパクトなサイズ感を兼ね備えたこのレンズは、写真も動画も好きな私にとって“持っているだけで気分が上がる1本”になりました。
目次
- なぜこのレンズを選んだのか?
- 外観・操作性:小型軽量ながら高級感あり
- 写りの印象:F1.4の明るさとシャープさの両立
- 作例コメント
- 動画撮影でも活躍:Vlogとの相性バツグン
- 他のSony広角単焦点との比較(ざっくり)
- 惜しいポイント(でも大きな欠点じゃない)
- まとめ:軽快に撮れて満足感も高い“持ち出したくなるレンズ”
- おわりに:次は【作例特集】や他の単焦点との比較も?
なぜこのレンズを選んだのか?
Tamron 18-300mm や SEL1670Z といった便利ズームも十分魅力的ですが、
「やっぱりGレンズが欲しい!」
「F1.4のボケを体感したい!」
「でもたくさんはお金をかけられない」
そういったわがままを満たしてくれたのがこの SEL15F14G でした。
選んだ理由はシンプル:
・F1.4の明るさで夜でも安心&ボケも柔らか
・日常・旅行・Vlogにぴったりな広角
・軽量(約219g)&コンパクト(全長約70mm)
・動画撮影でも扱いやすい静音AF&最短撮影距離17cm
・Gレンズらしい描写とビルドクオリティ
実際に使ってみて、「撮るのが楽しくなる」ってこういうことか!と実感しました。
外観・操作性:小型軽量ながら高級感あり
外装はマットな質感で、チープさは皆無。
フォーカスホールドボタンや絞りリングも搭載されていて、機能的にも不満なしです。
a6700の外装ともマッチしていて、所有欲も満たしてくれます。
・絞りリングはクリック感あり(デクリック切替も可能)
・マニュアルフォーカスもトルク感が良くて使いやすい
・フィルター径は55mmで汎用性高め
写りの印象:F1.4の明るさとシャープさの両立
このレンズの写りは、「軽いけど侮れない」。
広角レンズなのに開放からしっかりシャープで、Gレンズらしい解像力とコントラストがあります。
・開放F1.4でも中央はかなりシャープ
・周辺もF2.8あたりで十分な解像感
・ボケはやわらかく、広角でも印象的な背景処理ができる
・コントラストと色乗りもナチュラルで整っている
作例コメント
🔍 作例①:日中のスナップ

「広角ならではのパース感が楽しい!通りの雰囲気や街の広がりが気持ちよく撮れる。」
🔍 作例②:カフェや室内での物撮り
「寄れるから立体感も表現しやすく、室内でも明るくボケる」
動画撮影でも活躍:Vlogとの相性バツグン
このレンズ、動画用途でもかなり優秀です。
・15mmという画角は自撮り・歩き撮影に最適
→アクティブ手ぶれ補正で若干クロップされても、映像に大きな影響が出ない。
・静音で滑らかなAFは動画中もストレスなし
・絞りリングやフォーカスホールドボタンも動画撮影を快適にしてくれる
特に a6700との組み合わせでは、ボディ内電子手ぶれ補正と相まって非常に安定した画が撮れます。
他のSony広角単焦点との比較(ざっくり)
レンズ名 | 焦点距離 | 開放F値 | 重さ | 特徴 |
SEL15F14G | 15mm | F1.4 | 約219g | 高解像&高性能、Gレンズ、寄れる、静音AF |
SEL11F18 | 11mm | F1.8 | 約181g | 超広角、軽量、風景・Vlog向き |
SEL16F28 | 16mm | F2.8 | 約67g | 薄型パンケーキ、安価、描写は控えめ |
SEL20F18G | 20mm | F1.8 | 約373g | フルサイズ対応、広角スナップに◎ |
惜しいポイント(でも大きな欠点じゃない)
・逆光耐性はやや弱め(ゴースト・フレアが出やすい場面も)
・価格はやや高め(新品だと9万円前後)
・フィルター径55mmなので、他のレンズと揃わないことも
でも、実際に使っていて困るほどではなく、写りと使い勝手の良さが勝ります。
私はワンオーナー品を約70000円で購入しているので、価格に対しては十分満足のいくスペックです!
まとめ:軽快に撮れて満足感も高い“持ち出したくなるレンズ”
✔ 軽い・明るい・寄れる
✔ 写真も動画もバッチリ対応
✔ 見た目も満足感も抜群の広角単焦点
SEL15F14Gは、「軽量・高性能・楽しい」を全部詰め込んだようなAPS-Cユーザー向けの理想的なレンズです。
スナップやVlogをもっと自由に楽しみたい人に、全力でおすすめできます!
おわりに:次は【作例特集】や他の単焦点との比較も?
ここまで読んでいただきありがとうございました!
次回はこの3本を選んだ理由についてもう少し詳細に、また手放したレンズについてもまとめていきたいと思います!
どうぞお楽しみに📷✨