「これがないと生きていけない!」というほどじゃない。
でも、あると確実に日常がちょっとラクになって、ちょっと楽しくなる。
そんな、“なくても生きていけるけど、あってよかった”モノたちをいくつか紹介したいと思います。
モノを買うとき、私はかなり慎重です。
基本は「なくても生活できるか?」を基準にして判断します。
でも、そんなふうにして選んだものの中に、「これ、もっと早く導入していればよかった……!」と心底思ったアイテムがいくつかあります。
- 1. Philips Hue(スマート照明)
- 2. AnkerのBluetoothスピーカー(持ち手付きモデル)
- 3. MagSafe対応のスマホスタンド
- 4. ネスカフェ バリスタ(簡易コーヒーマシン)
- 5. LEDテープライト(Philips製)
- おわりに
1. Philips Hue(スマート照明)
スマートライトって、正直なくても生活できる。
スイッチを押せば電気はつくし、タイマーがなくても生活は回る。
でも、Hueを導入してから、「照明って、気分に直結するんだな」と思うようになりました。
夕方、部屋がほんのり暖色に変わると「あ、今日もお疲れさま」って自分に言われた気になる。
朝はスッと明るくなることで目が覚める。
帰宅時には自動でライトが点灯してるのが、地味にうれしい。
それ以外にも、自分の気に入ったプリセットを選んで楽しむのも良い!
照明一つでこんなに暮らしの質が上がるとは……という気づきをくれたアイテムです。
2. AnkerのBluetoothスピーカー(持ち手付きモデル)
我が家ではBGMが日常の一部。
だけど、スピーカーがある場所に縛られるのがちょっと面倒でした。
このAnkerの持ち手付きスピーカーは、キッチンにもお風呂にも、庭先にも気軽に持っていけるのが最高。
(階段の踊り場においてフェス風の音響にして遊ぶことも。)
音質も充分だし、バッテリー持ちも良い。
朝はラジオ、昼は子どもと一緒に流行りの音楽、夜はジャズ。
日常の音環境が整うだけで、生活がちょっと豊かに感じられるようになりました。
3. MagSafe対応のスマホスタンド
これも、「なくても困らない」カテゴリの代表。
でも、一度使ってみると、もう戻れない。
ipadをPCライクに使っていることもあって、画面が少し高い位置にあるだけで使い勝手が飛躍的にUP。
料理中にレシピを見るとき、オンライン会議中の手元確認、充電中のスマホ置き場――あらゆる場面で便利すぎる。
磁力でピタッと固定される安心感もあって、つい手に取ってしまうスタンド。
見た目もスッキリしていて、部屋のインテリアにもなじみやすいのがうれしい。
4. ネスカフェ バリスタ(簡易コーヒーマシン)
コーヒーを淹れるのって、趣味の領域でもあります。
でも、毎朝ドリップしている余裕はなかなかない。
そんな中で、バリスタはちょうどいい手抜き感。
インスタントコーヒーなのに、泡立ちがあってカフェ感がある。
目が覚めない朝でも、ボタン一つでコーヒーが出てくる。
それだけで、朝の自分をちょっと助けてくれる存在です。
5. LEDテープライト(Philips製)
寝室やワークスペースの間接照明に。
目立たないけど、確実にQOLが上がるのがこのLEDテープ。
夜のリラックスタイムにほんのり灯すと、それだけで空間がホテルライクに。
意外と安価で、導入も簡単。にもかかわらず、「自分の空間をちょっと特別にしてくれる」優秀アイテム。
おわりに
“なくても生きていける”というのは、たしかにそう。
でも、それだけでは少し味気ない。
「あると、気持ちがちょっと軽くなる」
「暮らしにゆとりが出る」
「小さな楽しみが増える」
――そんな“余白のためのガジェットや日用品”が、人生を豊かにしてくれると、私は思います。
ぜひあなたにとっての「なくても生きていけるけど、あってよかった」を探してみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。