「手をかざすだけ」の快適さ、想像以上でした
手洗いって、毎日何度もするものなのに、意外とストレスが潜んでいませんか?
泡ポンプを押すと本体が倒れたり、手を洗う前の手で触って汚したり、子どもがうまく出せなかったり。
それから、料理や洗い物の合間にちょっと手を洗いたいのだけど、いちいちポンプを押したくないことも。
そんな小さな“あるある”をまるっと解消してくれたのが、自動ハンドソープディスペンサーでした。
私は元々、機能美のあるガジェットや日用品が大好きで、「生活の快適さ」をお金で買うのが趣味みたいなところがあります。
そんな私が、数あるディスペンサーの中から選んだモデルたちと、それぞれの使い心地を紹介していきます。
Simplehuman センサーポンプ:インテリアに溶け込む美しさ
まず最初に紹介したいのは、Simplehumanのセンサーポンプ。
正直これ、もはや家電ではなく「インテリアの一部」と言っても過言ではありません。
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アルミ削り出しのような質感
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ミニマルで無駄のないデザイン
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泡の出方が驚くほどスムーズ
充電式なので配線もスッキリ。
1回の充電で3か月近く使えるのもポイントです。
個人的に気に入っているのは、手をかざす距離で泡の量が変わるという点。
少なめに出したい朝や、しっかり洗いたい外出後など、気分や用途に応じて調整できるのが最高です。
ミューズ ノータッチ 泡ハンドソープ:子どもも楽しく使える安心感
次は定番中の定番、ミューズのノータッチ泡ハンドソープです。
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電池式&カートリッジ式で導入しやすい
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子どもにも扱いやすい大きめのセンサー
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薬用成分入りでしっかり殺菌
見た目はややチープに感じるかもしれませんが、「とりあえず使ってみたい」人には間違いない選択肢。
我が家では子どもがいる洗面台に設置していますが、「泡が出るのが楽しい」と手洗い習慣が身につきました。
(ちなみに洗面台の他にキッチンにも置き、複数稼働しています。)
山崎実業 tower 自動ソープディスペンサー:生活感を消したい人へ
生活感を極力なくしたい方には、towerシリーズの自動ソープディスペンサーもおすすめです。
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マットな質感で洗面所に馴染む
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詰め替えOKでコスト管理もしやすい
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泡・液体の2タイプあり用途に応じて選べる
towerといえば、どんな空間にも調和するデザインが魅力。
無印やIKEAのインテリアと並べても違和感がありません。
我が家では、お風呂場の壁にマグネットでピタッとつく椅子や手桶などをtowerで揃えて使っています。
話が逸れましたが、私はキッチンには液体タイプを導入し、用途ごとの使い分けを楽しんでいます。
番外編:ダイソーの自動ソープディスペンサー、意外とアリ?
ハンドソープオートディスペンサー/泡タイプjp.daisonet.com
「とにかく安く試してみたい」という方には、ダイソーの自動ソープディスペンサーも存在します。
価格はなんと1,000円前後。
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USB充電式
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泡タイプで比較的スムーズな動作
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耐久性に若干の不安はあるがコスパ抜群
私は旅行用に一度購入してみましたが、思ったより悪くないという印象。
ただし、センサーの精度や静音性など、細かい部分では上位モデルに軍配が上がります。
“触らない”という体験が、思った以上にQOLを変えた
自動ディスペンサーの良さは「便利さ」だけではありません。
以下のようなメリットを実感しています。
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汚れを広げず清潔に保てる
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子どもも使いやすく手洗い習慣が自然に身につく
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泡の量が一定なので無駄が減る
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毎日の「ちょっとした手間」がなくなることでストレスが減る
なにより、手をかざすだけで泡が出るという“ちょっと未来っぽい”体験は、小さなワクワクを与えてくれます。
忙しい朝の時間も、ふと気分がよくなる瞬間です。
こういうガジェットをぜひ増やしていきたいなと思ってしまいますね。
まとめ:手洗いの時間が、ちょっと楽しくなる暮らしへ
ガジェット好きな私が、自動ハンドソープディスペンサーにハマったのは「便利だから」だけではありません。
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手洗いがスムーズになり
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インテリアとしても映えて
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日々のルーティンがちょっと楽しくなる
そんな、“なくても生きていけるけど、あってよかった”と思えるアイテムだったからです。
一度使うともう戻れない。
それが自動ディスペンサーの魅力。
まだ使ったことがない方は、ぜひ一度試してみてください。
日常のQOL、ほんの少し上がります。